間違えのないお葬式を目指して

「みやび」支配人の田中です。
大変ご無沙汰しておりました。久々の登場ですが宜しくお願いいたします。

つい先日、当社にてご葬儀を担当させていただいた方のエピソードです。
私が10年前に当社の「みやびの会」と「ベル共済」に加入していただいたお客様がおりまして
もともと障害のある方でしたが急に状態が悪くなり2年ほど前に施設に入所することに
なりました。その頃に、「もしもの時に家族に負担をかけたくない」との理由で、
さらに当社が取り扱っている「NP少額短期保険」にも加入していただきました。
 昨年、その方のお母様が急にお亡くなりになり、喪主を務められたお姉さまが慌てて近所の
葬儀会館に依頼をされました。私のお客様には全てが決まってから連絡があり、どうする
事も出来なかったそうです。お姉さまの希望では、低予算の家族葬で行う予定が、想いと違う
予想以上の大きな葬儀になってしまい「失敗した」と後悔されたそうです。
 今年に入り、お父様が体調を崩され、弟様(お客様)のご意見により、当社に生前相談(見積)を
していただき、その時にそれまでの経緯をお兄様同席の下お姉様からお話をお聞きしました。

そして、お父様のお亡くなりの時がきて当社にご用命いただきました。お客様は、豊橋市の方
なのに豊川市の当社を選んでいただきました。どこまでもご遺族の皆様方のご要望に徹し、
耳をかたむけ、無事執り行うことができました。終了後も大変ご満足されたようでお姉さまから
「ほかの家族にもしものことがあった時にはまたお願いします」とのお言葉をいただきました。
その後も色々とご相談を受けております。
 これからも、どこまでもお客様の声なき声に耳をかたむけ、一人一人の心に寄り添える
葬儀施行を執り行って参りたいと心から思っております。

大変長くなりましたが、今後とも宜しくお願いいたします。

DSCF0138_convert_20141024105547.jpg
※写真は、イメージです。




田中敏靖

2014-10-24 : ご葬儀事例 :
Pagetop
« next  ホーム  prev »